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北海道遺産・北見ピアソン記念館☆開拓の歴史を語る西洋建築

こんにちは。オホーツク観光情報ブログ担当のりりぃです。

オホーツクは朝晩の気温が氷点下になることもあり、寒くなりました。この時季になると旬を迎えるのがサロマ湖の牡蠣(カキ)。先日、ドライブがてら浜佐呂間町まで出かけ、殻つきと生食用の身だけのものを買ってきました。酒蒸しとポン酢で完食!おいしかったです。


さて今回は、「知床・網走など感動の観光地」として、北見の観光スポット・ピアソン記念館を紹介します。北海道遺産にも登録されているピアソン記念館は、JR北見駅から歩いて約15分。木々が豊富な高台の公園の中にあります。

【外部リンク】
NPO法人 ピアソン会 公式ホームページ

ピアソン記念館
ピアソン記念館
<写真をクリックすると拡大します>


1914年(大正3年)に建設されたこの建物は、北海道内各地で伝道しながら、廃娼運動や学校教育の振興などにも貢献したピアソン宣教師夫妻が15年間を過ごした私邸です。

当初はピアソン氏が設計したものと思われていたのですが、1995年になって、たくさんの西洋建築を日本各地で手懸けた有名建築家、W・M・ヴォーリズの設計であることが判明。日本最北のヴォーリズ建築としてたいへん貴重な存在ともなっています。

1階展示室
1階展示室
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1階にはピアソン夫妻が使っていたオルガンや机、ランプなどの調度品とともに、当時の写真や手紙などの資料が展示されています。

手紙は知人に宛てたもので、漢字を用いて日本語で書かれており、相手を思いやる夫妻の優しい人柄がにじみ出ています。写真も開拓期のオホーツクの風景や建物、人々の姿がわかる貴重なものがたくさん残されていて、見応えがあります。

2階には、ピアソン夫妻が帰米後、建物の存亡を心配して移り住んだ俳人、唐笠何蝶(とうがさかちょう)記念館などのほか、なんと坂本龍馬の大きな写真が展示された部屋もあります。

2階展示室
2階展示室
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ピアソン夫妻は坂本龍馬のおい、坂本直寛と行動をともにしていた時期があったそうです。坂本直寛は、高知からの開拓移民団「北光社」の代表をつとめた人物でもあります。

坂本龍馬は北海道へ来ることを具体的に計画していたそうで、知人へ宛てた直筆の手紙のコピーが展示されています。暗殺の4日前に書かれたものもあり、もし実現していたら、おいの直寛とともにこのオホーツクを訪れていたかもなどと想像してみるのも面白いですね。

一時はいろいろと作り変えがされ、建物がとても傷んでいたピアソン記念館ですが、1970年に北見市により復元されました。北海道でも函館や小樽などに比べて歴史の浅いオホーツクでは、ほとんど見られない貴重な西洋建築。一年を通して見学が可能ですので、ぜひ一度訪れてみることをオススメします。

開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:毎週月曜日・祝日の翌日
     (ただし、祝日が月・金・土曜日の時は開館し翌日も休まず開館)
     年末年始(12月30日~1月6日)
入館料:無料


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▼北見・ピアソン記念館の地図はこちら!


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